炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)

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レーザーによるホクロ除去は、炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)とYAGレーザーという2種類のレーザーを使用します。
まず、炭酸ガス(CO2)レーザーを使用してホクロ細胞とメラニン色素を蒸散(気化して飛ばす)します。
蒸散の利点は患部のまわりに熱を拡散せずに照射ができるので色素沈着などの痕を最小限に抑えることができることです。
ホクロ細胞は深くまであるものが多く、すべて蒸散してしまうと穴のような痕になってしまうことがある為、皮膚が戻る程度の深さまで蒸散します。
炭酸ガスレーザーでの除去後は数時間でカサブタになり、1~2週間ほどで自然にはがれていきます。 ただし、ホクロの細胞が活発な場合、再度メラニン色素が作られてホクロが再発することがあります。(約10%の割合です。) その場合は、もう1度炭酸ガスレーザーでの治療をすることでかなりの改善が可能です。
 
その後、メラニン色素が残る場合はYAGレーザーというしみ取りのレーザーを照射してメラニン色素だけを壊していきます。
 YAGレーザーのページ
 
回数はかかりますが、単にホクロを除去するのではなく、術後の仕上がりを美しくするには最も適した方法です。

ホクロ除去(ほくろ取り)治療例・・・レーザー治療

治療前

治療後

▲鼻のホクロを炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)とYAGレーザーで除去した例です。かなり濃いホクロですが、大幅な除去効果があります。

治療前

治療後

▲一度の治療でたくさんのホクロ除去を行った例。矢印のついたホクロを除去。炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)とYAGレーザーによる除去です。

治療前

治療後

治療前

治療後

治療前

治療後

▲炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)でホクロ細胞とメラニン色素を除去します。 炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)照射後のカサブタがとれたあとやYAGレーザーの照射後には赤みが出ますがこれは時間の経過とともに消失します。 施術後10日ほどでカサブタが取れますが写真の方の場合6日でカサブタが取れてしまったため、赤みがしばらく出やすくなります。この後 赤みが消えて、下にホクロの色が残っていた場合シミ取り用のレーザーでメラニン色素を壊します。

before

after

▲母斑細胞性母斑ホクロ YAGレーザー(現在治療中)

ホクロ治療の流れ

◆ホクロ治療の流れ◆
診察・カウンセリング
 
処置
局所麻酔をするのでほとんど痛みはありません。
痛みに弱い方や数が多い方は麻酔クリームも併用して行います
翌日~経過の診察~
 
約1週間~10日後~経過の診察
カサブタがはがれ皮膚が出来たらメラニン色素を壊すYAGレーザーにうつります。