ウルセラ (ウルセラリフト・ウルセラシステム)

ウルセラリフト

 

ウルセラリフトとは・・・

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《虫メガネによる焦点 / イメージ》

ウルセラは、ハイフ(HIFU)という、高密度焦点式超音波を筋層まで届かせる最先端のたるみ治療機器のひとつです。※HIFU(High Intensity Focused Ultrasound)

ハイフ/高道度焦点式超音波とは、もとは超音波を利用して深部にある癌などを治療する方法です。
例えば太陽の光をレンズで集めて一点だけを高温にするようなもので、ウルセラのHIFUは狙ったターゲットのみを高温にし、その周辺組織にはダメージを与えません。

たるみ、皮膚や脂肪層を支えているSMAS筋層(脂肪層と筋層の間に位置します)が、加齢などにより筋力が低下し、弾性が衰え、ゆるんでしまうことが主な原因です。SMAS筋層の引き上げ、引き締めがたるみを改善するポイントとなります。フェイスリフト手術でもこのSMAS筋層を必ず引き上げます。

ウルセラは、他の層にダメージを与えることなくSMAS筋層に直接熱エネルギーを与えることができます。
今まで外科的な手術でしかできなかったSMAS筋層の引き上げができる画期的な医療機器で、「切らないフェイスリフト」と呼ばれるほど、たるみには圧倒的な効果があります。
治療後のダウンタイムもほとんどないため、すぐに普段通りの生活ができます。

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ウルセラリフトの信頼性と安全性

ウルセラは、世界初、かつ唯一、FDAに承認された「リフトアップ」の効果がある医療機器です。
2009年「眉のリフトアップ」、2012年「顎下・頸部のリフトアップ」、2013年「術中の皮膚および皮下組織の視覚化機能」、2014年「デコルテのしわの改善」の4つの項目でFDAの認可を取得しています。

また、何万回もの照射テストを繰り返し実施し、ウルセラリフトが安全な治療法であることが臨床実験において立証されています。(ハーバードメディカルスクール、マサチューセッツ眼科/耳鼻科・マサチューセッツ総合病院、ウェルマンセンター光線療法科、ミネソタ大学系列スキン&レーザークリニック、ノースウェスタン大学医学部など)

ウルセラリフトの特徴

たるみの原因となる深い層「SMAS筋膜」に作用

たるみの原因となる部分「SMAS筋層」は、従来のレーザーや光、高周波では届かない深い層にあります。たるみ改善には、「SMAS筋層」の引き上げ、引き締めが重要です。
これまでのたるみ治療で主に使われていたサーマクールやフラクショナルレーザー、IPLが到達できるのは皮膚層までで、皮膚の引き締め効果(スキンタイトニング)が中心でしたが、ウルセラリフトはそれよりも深い真皮深層~SMAS筋層へピンポイントで熱エネルギーが作用しますので、高いリフトアップ効果が得られます。

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《ウルセラリフトの特徴》
  • 高密度焦点式超音波(Hight Intensity Focused Uitrasound : HIFU)を応用。
  • 焦点領域にある組織のみをピンポイントで加熱し、凝固点を形成。
  • 皮膚表面に影響を与えず、超音波エネルギーを非侵襲的に深層へ伝達。
  • SMAS筋層をターゲットにした、非手術的リフトアップ治療を可能に。

ピンポイント照射

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超音波は本来、拡散する性質があり、深い層までの照射ができませんでした。
しかし、ウルセラリフトでは、ハイフ/高密度焦点式超音波 を応用することで、超音波を一点に収束させ、その焦点で 高いエネルギーを作り出し、狙ったところのみをピンポイ ントで加熱し、凝固点を形成します。
周辺組織にはほとんどダメージを与えません。

ウルセラリフトによるたるみ引き上げの仕組み

❶ タンパク質の収縮(引き締め)

ハイフの熱エネルギーにより、SMAS筋層のタンパク質がギュッと収縮します。SMAS筋層のゆるみが引き締り、引き上がります。施術直後から実感できるリフトアップや小顔効果です。

❷ コラーゲンの増加・収縮

点状に加熱することで、熱ダメージによる損傷を修復する「創傷治癒反応」が始まり、大量の新しいコラーゲンが生成されます。よれたコラーゲンも収縮され皮膚のハリや弾力が増し、小じわの改善やリフトアップ効果が促進されます。この効果は、長期的で2~3ヶ月で最大となり約6ヶ月間持続します。

❸ 狙った深さに照射するトランデューサー

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ウルセラリフトは、狙ったターゲットに合わせてトランデューサーを変えて照射します。当院では、SMAS筋層の深さまで届く4.5mmと3.0mmの2種類を併用し照射します。これにより最適な層に確実にエネルギーを届けることが可能となります。

❹ 効果が出る熱温度

SMAS筋層へしっかり働きかけ、コラーゲンを増やしさらに引き締める効果を最大限に出すためには、ターゲットに与える熱温度が重要です。 低すぎても効果が無く、高すぎても皮膚のダメージが強すぎてしまいます。ウルセラはもっとも適した温度60~70℃まで達することができますので確実に効果が出せるのです。

❺ モニター確認でより正確に安全に

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エコー画像診断機能(FDA認可)がついたウルセラは、より正確で安全に治療ができます。
骨や筋層の位置を確認し、狙った層へ照射をしていきます。
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従来のたるみ治療との比較≪熱エネルギーを入れる深さ・温度が違う≫

  ウルセラ サーマクールCPT・フラクショナルレーザー
・タイタン・IPLなど
エネルギー ハイフ/高密度焦点式超音波 高周波(ラジオ波・RF)、レーザー、光
ターゲット 真皮深層~SMAS筋膜 表皮層~真皮層~皮下脂肪
照射温度 60~70℃ 55℃前後
効果 筋肉のたるみにアプローチ リフトアップ 小顔効果 引き締め 法令線 目元のたるみ 皮膚~脂肪層のたるみにアプローチ スキンタイトニング 肌質改善 ハリ・弾力 毛穴 小じわ
治療の間隔 6ヶ月~1年 1ヶ月~約6ヶ月(機器により)

その他のハイフ機器との違い≪熱エネルギーの安定性と均一性が違う≫

  ウルセラ ダブロ・ウルトラフォーマ―
・ウルトラセルなど
エステ用ハイフ
開発国 アメリカ 韓国 エステ用に開発されたハイフは、医療機器ではないため40度前半の温度上昇しか見込めず、たるみ治療とは異なると考えます。
安全性 FDA(米国食品医薬品局)認可 KFDA(韓国食品医薬品局)認可
熱エネルギー 熱エネルギーが常に安定的で、ほぼ一定のパワーでムラ無く均一に照射が可能。 部分により我慢できる程度の痛みを感じるが、安定した効果・最大限の効果を出せる。 熱エネルギーが不安定で多少のムラがある。 照射されるドットサイズの径が大きく熱エネルギーが分散。このムラと分散により痛みは軽減されるが、効果を最大限に出せない。
施術者 医師 医師以外でも照射可能 医師以外でも照射可能

組み合わせるとおすすめの施術

ジェネシスレーザー 合わせて定期的なメンテナンスを行うとスキンタイトニング効果やハリ・ツヤがよりプラスされます。
SRSマスクパック お肌の鎮静や回復とともに、成長因子などの様々な栄養を与えます。

ウルセラを1回照射した際の変化

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下記の一つでも当てはまる方はウルセラがおすすめです

  • たるみが気になる
  • フェイスラインが気になる
  • 小顔になりたい
  • 法令線やマリオネットラインが気になる
  • 二重アゴが気になる
  • 目元(瞼)のたるみが気になる
  • ハリや弾力がなくなってきた
  • 若々しくいたい
  • フェイスリフトなどの手術は受けたくない
  • 周囲の人に治療を知られたくない(腫れなど困る)

治療の流れ

◆ウルセラリフトの流れ◆
診察・カウンセリング
 
洗顔
 
照射部位へマーキング
 
ジェルを塗布し照射(15~30分)
 
ジェルを流して終了
 

照射後の注意点

メイク 強く擦らないように注意すれば当日から可能ですが、赤みが引いてからがおすすめ
入浴 翌日から可能
シャワー・洗顔 当日から可能。強く擦らないように注意
飲酒・激しい運動 当日は避けてください
日焼け お肌がデリケートになりますので、UV対策はしっかりとしてください
ダウンタイム 赤み、むくみの様な腫れ感、軽い打撲のような痛みがでることがあります。 赤みは数時間~数日、その他の症状は数日~1週間程で自然に落ち着いていきます。
持続性 施術後1~2ヶ月かけて穏やかに改善していきます。1回の治療で半年~1年効果が持続します。たるみの度合いにより半年以内での照射がお勧めの場合もあります。

ウルセラが受けられない方

  • 治療部位に金の糸や金属、シリコンが入っている方
  • ペースメーカーを装着している方
  • 妊娠中の方
  • 重度の心臓疾患のある方
  • 皮膚に重度の疾患がある方
  • その他、疾患などがある方はご相談ください

Q&A

Q1. ヒアルロン酸やボトックス、その他のレーザーを受けていてもウルセラは出来ますか?
A1. はい、できます。ウルセラ照射後2週間程あけて、ヒアルロン酸やボトックスの注入をします。 ただし、ヒアルロン酸をすでに入れている部分があれば、その部分だけ照射を避ける事をおすすめします。 レーザーは同日に組み合わせることで効果的なものもありますし、日程をずらした方が良い場合もありますので、施術によりご相談して決めていきます。
Q2. ウルセラを照射するときは痛いですか?麻酔は必要ですか?
A2. 皮膚の中でパチパチパチっと熱さを感じますが、耐えきれないほどの痛みではありません。(個人差はあります)SMAS筋膜のある深さ4.5mmの部分には麻酔クリームはあまり効果がないことが多いです。